・コントローラー本体(COWBOX Wireless Controller N-SL Model NO.T-23)
・USB Type-A<>Type-Cケーブル
・説明書

製品紹介のYouTube動画にて確認できる『アフターサービス保証カード』は入っていなかった。
なので私見ではあるが不良・故障の返品や交換がスムーズに出来る『出荷元:Amazon』かつ正規販売者らしい『販売元:ウシバコ[1年保証付き]』から購入するのが良さそうな気がする。

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◆特徴
『無線でもコントローラー側のホームボタン長押しでSwitchが起動できる』(これができるコントローラーが少ないので便利)
『背面の拡張ボタン2つに任意のキーの同時押しまたはホールド、順押し(マクロ)設定が可能』(自由に設定ができるものとできないコントローラーがある)

◆付属USBケーブル(充電orPCと接続用)
長さは説明書通りの70cmあるが、PCコントローラー用として使うには短すぎる。
ノートパソコンならまだしも、デスクトップだと(一体型でも)まず長さが足りない。
◆説明書
英語・日本語・中国語の3カ国語対応。
説明書内画像の画質が悪く、日本語は機械翻訳しただけのような内容なので書かれている内容を理解するのに少し時間がかかる。

またコントローラーのボタン表記が『ZL・ZR』と『L2・R2』表記が混在していて、他ゲーム機のコントローラーに慣れていれば分かるレベルだが
説明書内画像の視認性が悪い事、変な日本語のせいで初期設定や各種の設定変更に手間取る人もいるかもしれない。

そういう人はT-23の商品説明にも記載のある[設定動画](YouTube/英語&中国語だが日本語字幕あり)を見ながら設定するのがおすすめ。
以下はSwitch用無線コントローラー『AnvFlik(JYS-NS126)』との比較レビュー。
◆USB Type-C端子
AnvFlikに比べると少し緩いが、値段相応で特別悪くもない。
長く使うには作りのしっかりしたUSBケーブルを使うか、マグネットUSBケーブルなどを使って端子がこれ以上緩くならないよう対処すれば問題ない。
端子が平らな場所にあるので、丸形の受けを持つマグネットUSBケーブルも使えるのは良い。
AnvFlik(JYS-NS126)は斜めかつ凹んだ場所にあるので丸形マグネットは形状によっては使えず、小さめの横楕円などに限られる(写真参照)。

◆ボタンや操作感
B、X、YボタンがAボタンのストロークと比べると少なく、他のボタンと比べてもカチッと押した感じが薄い…がゲームに没頭すれば気にならないレベル。
ZLボタン&ZRボタンはストロークのないタイプだがストロークの強弱操作が有効なゲームを持っていないのでレビューできず。
同じくSwitchの無線コントローラーのAnvFlikは、ボタンを押した感じは均等でZLボタンとZRボタンにストロークがある。
(ZL&ZRのストロークに関しては純正のJoy-Conはストロークは無くカチカチ式だし、純正Proコンも画像を見る限りストロークが浅くアナログ操作に強く影響するようには見えない)
個人的にはボタンの作りは(ストロークによるアナログ操作が有効であるならば)AnvFlikが勝る…様な気がする。
ジャイロ機能&連射機能はどちらも普通。
T-23の方の連射は毎秒20回>毎秒12回>毎秒5回で切り替え可能、速度は全てのボタン(A、B、X、Y、L、R、ZL、ZR)で共通。
振動の強さも100%(標準)>70%>40%>0%(振動無し)で変更可能。
ボタン配置はこちらT-23の方が使いやすい。(AnvFlikはキャプチャーと[-]ボタンをいまだに押し間違える事がある)
背面にある拡張ボタン(マクロ可)は、決まったの設定の切替しか出来ないコントローラーもある中、長押し・同時押し・マクロ(順押し)と充分に実用的。
設定・機能共に問題ないが、もう少しグリップから離れた場所ににあった方が誤爆しないと思う(慣れの問題か?)
◆サイズ
15.5(横)×11.5(縦)×6.5(厚)cmで210g、説明書通りの重量とサイズ。
ちなみにAnvFlikは16.0×11.2×6.0cmで191g。
T-23のグリップが太めで、AnvFlikは細めでなおかつホールドしやすいよう背面に指を置く凹みがある。
持ちやすさはAnvFlikが勝り、手の小さい人でも持ちやすい。

◆バッテリー
満充電からなら20時間程度は余裕で使える。
Amazonの商品紹介では『最大20時間連続使用』をうたっていて、説明書には『使用時間:12-15h』箱裏には『About:10 hours』と書かれている😵

どれが正しいか確認するため、振動の強さを100%に設定した状態でゼルダの伝説BOWとXenoblade2をプレイしながらテスト。
睡眠・食事・休憩・入浴中は輪ゴムでスティック固定、結果…連続使用時間は26時間を越えた。
使用20時間を前にバッテリー低下警告が出たが、その後6時間50分プレイしても電源が切れなかったので私がギブアップ。

頻繁に振動するゲームなど(モーター回すには電力を喰うので)、条件や経年によって使用時間が下がることを考えても謳い文句通りと判断した。
AnvFlikも仕様通りの6時間(バッテリー強化モデルは20時間…らしい)はもったが、バッテリー低下警告がでてから体感5分程度で電源が切れた。
バッテリーに関しては圧倒的にT-23が勝る。
◆耐久性
T-23(3280円)は購入して50時間程度しか使用していないのでレビューは保留。
AnvFlik(3199円)は2019年8月に買って2020年10月頃には左スティックを上に傾けたときやや左にずれる事がしばしば出てきて
2021年1月には頻繁になったので買い換えを検討することになったが、値段を考えれば妥当な耐久性だったと言える。
RPGなど瞬時の操作に影響するゲームでなければ(BOW程度なら)まだまだ使えるレベルではあるので、当分はT-23の充電中にAnvFlikを使うつもりでいる。
◆その他
2021年2月22日現在、Amazonや楽天市場を簡単に探してみたがランプ配置を含め同型状のコントローラーは見当たらなかったので既存製品の『コピー(or廉価版)』という事はなさそう。
ウシバコの中の人は中国の方だが、発送がAmazonであれば特別気にするような事では無いと判断した。
少なくとも名前だけ日本人のものを借りたり騙ったりするよりはよほど好感が持てる。
ちなみに『☆5つのレビューをしたらプレゼントor代金還元』などの『さくらレビューをうながすカード』が入っていなかったのでそれも好印象。
購入してから気づいたのだが技適マークが無いので建前上日本では使用できない…ちなみに私の所持しているAnvFlikにはあったし製造元と思われる会社名で登録も確認できた。
T-23には技適マークが無いので日本では使えませんので海外の友達へのプレゼント用にどうぞ。

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設定はいじってないので変わってないはずなのですが…
何か原因解る人いらっしゃいませんか?または同じ症状になった方情報お願いします。